上橋菜穂子さんのエッセイ「物語ること、生きること」に、
この本の著者、ルーシー・M・ボストンが住むマナーハウスに訪れたことが書いてあった。

グリーン・ノウ物語は、実際にボストンさんが住んでいるマナーハウスを舞台のモデルとして綴られた物語。
上橋さんが夢中になって読んだというのに惹かれて、読んでみた。
そして夢中に。

なんで今まで読んでいなかったんだろう?
というほど、おもしろく、引き込まれる物語。
グリーン・ノウ物語は、全部で6巻。
次の「グリーン・ノウの煙突」を読むのが、楽しみでしかたがない。

ニコール・キッドマン主演の映画、「アザーズ」のような舞台設定。
主人公のトーリーと、
300年前の兄妹との交流が、とてもあたたかくて、少しだけ、寂しい。
気配だけ感じていた兄妹とようやく出会えた場面は、
私まで嬉しくて笑顔に。

マナーハウスは現在、ルーシーの義娘さんが管理をしていて、
事前に予約すれば訪れることができるとのこと。
この本を読んだら、訪れたくなる。
イギリスだけれども^^;

http://www.greenknowe.co.uk