足るを知る

スッキリ・凛とした生活を送りたい。日々のアレコレ。

2015年12月

f:id:yunbox:20151224175815j:plain

お正月が近づくと、思い出すことがあります。

子供の頃、親戚一同が集まって、祖父母の家で年越しをしていました。
新年の食事は、男衆と女衆は別の部屋。
女衆は男衆の料理の準備と配膳です。
女性と子どもは、男衆の宴会の中には入れませんでした。
8畳3部屋をつなげての、宴会。
近所の親戚・知人もあつまり、それは賑やか。
その分、祖母を初めとした女衆は、
大変でした。

が。

祖母はとても賢い人でした。
最初の乾杯は良いお酒を出すのですが、
男衆のお酒が進むと、
そのうちランクの低いお酒を出し始めます。
料理も、だんだんとランクダウン。

そして、女衆&子どもたちのために、
別にごちそうを用意。
小学校高学年になると、孫娘たちもそのお手伝い。
男衆の宴会場は正月料理や魚料理、煮しめ、乾き物が並びますが、
女衆の部屋には、
甘いモノや肉料理、洋食がずらーっと。

それが楽しみで楽しみで、男衆へのお運びも苦になりませんでした。

大声でお酒を要求されても、「はいはい」と運んでいた女衆。
そして別部屋では、今でいう女子会。
その差がおもしろくて、おもしろくて、、、、。
あぁ、祖母や母、おばさんたちは、賢いなあといつも思っていました。
男性陣を上手に手のひらの上で転がしていました。

そして、本家で育った男性陣も、賢かった。
自分たちが子供の頃は、女衆と一緒に料理を食べていたので、
女性陣がごちそうを食べているのを知っています。
でも、いざ自分たちがおとなになり、男衆の仲間入りをしたときは、
そのことに目をつぶっていてくれる。
暗黙の了解なのです。
だから、伯父は女衆用にお菓子をどっさりと持ってきてくれていました。

夫婦がどのように上手くやっていくのかを、
お正月の宴会で教わっていたと思います。

「頭がいい」ことと「賢い」ことは違う。
祖母たちの姿からそう、教わっていました。

いまでは、祖父母も亡くなり、本家もなくなり、
あの宴会もなくなってしまいました。
わが子たちに体験させてあげられないのが、
とてもとても残念です。

  • ↓アルボムッレ・スマナサーラ長老の、「女性・男性論」、
    とってもおすすめです。

f:id:yunbox:20151224170559j:plain

大掃除、この何年もしていません。
いつもの掃除で良いと思っています。

ただ、年末は御札を新調し、
月初めのお世話よりも念入りに、
神棚を清めます。
しめ縄も新調し、かけかえます。

換気扇は夏に洗うことにしています。
そのほうが汚れがよく落ちるから。
レンジフードの中は、月に一度、
フィルターを変えるときに拭いています。

家中の窓ガラスは、週に一度、水拭きしています。
秋口に網戸を外す時は、とくにレールまで念入りに。

■初秋〜初春の間の網戸、どうしてますか?うちは外して屋内に保管しています。 - 足るを知る

家族全員で、家中の窓の掃除&網戸洗いをすることに。
なので、むしろ秋口のほうが掃除に力が入ります。

障子はプラスチック障子に変えて以来、張替えが不要になりました。
色あせせず、破れないのでとても助かります。

■カーテンは、つけてません - 足るを知る

あと特別にやることといったら、
家中のドアノブのネジを締め直すことと、
建具の溝や金具にシリコンスプレーをかることくらい。

年末だからといって、特別な掃除はしません。
いつもどおりに、家を整えるだけです。

f:id:yunbox:20151224163031j:plain

年賀状、もう出しましたか?
うちの年賀状は今年も、
ウェブポで作成→印刷→宛名印刷→投函
まで済ませました。

ウェブポ - 作成から印刷、投函まで、年賀状のぜんぶをネットで

所要時間、30分。

  1. テンプレートを選択
  2. 写真をはめ込み
  3. ウェブポ上に保存している住所録から、宛名を複数選択
  4. 宛名ごとに、簡単なメッセージを登録
  5. 「ウェブポから投函」を選択(自宅に送ってもらうことも可)
  6. クレジット決済

以上。
自宅でプリンターを使って、
高いインク代をかけて印刷し、
何時間もかけて作っていた頃がうそのよう。

住所録ソフトや、
はがき作成ソフトも、必要ありません。

そして、 FacebookやLINEでつながっている人には、出しません。
年賀状用の画像を作成して、お正月に投稿します。

画像の作成には、こちらのウェブサービスを利用。

Online Photo Editor | Pixlr Editor | Autodesk Pixlr

なので年賀状を出すのは、年配の方が中心です。
今年は20枚。
約2500円のお値段となりました。
一時期は100枚以上出していたのが、
これまたうそのようです。

年末年始は実家に帰省するため、
わが家に届いた年賀状を確認できるのは毎年、5日以降。
確認したら、住所に変更がないかどうかチェックし、
すぐに破棄。
正直、年賀状、いりません。

本当に大事な人達には、
年始のご挨拶の電話をかけます。
逆に、どうでもいい親戚たちへの年賀状は、
どんどん削っています。

お中元・お歳暮といい、年賀状といい、
国や企業に乗せられて出費することを、
そろそろ考えなおしてもいい時期なのでは?

毎年、そう思います。

ちなみに、尊敬している先輩は、
年賀状を一切やめて、その分にかかっていた費用を寄付に当てています。
年末にFacebookで寄付の報告が来るたびに、素敵だなあと思います。

f:id:yunbox:20151224102247j:plain

「親孝行」って、どういうことだと思いますか?
私は、「無事に産まれてくること」だと思っています。

私の祖父母も、両親も、そう言って私と妹を育ててくれました。
「生まれてきただけで、親孝行は終わってるんだよ。」と。
私と主人も、わが子たちに常に、そう伝えています。

私の祖父母は、老後、伯父夫婦の提案で同居し、
いろいろと助けてもらっていました。
でも、こんな考え方をしていた二人なので、
伯父夫婦やほかの子どもたち、孫達に、
つねに感謝の言葉を言っていました。
自分たちができることは、全部自分たちでやっていました。
いつも本を読み、勉強をしていました。
凛としていて、でも穏やかでした。
伯母が、「見事だよね」と感心していたほどです。

その様子をみながら両親と私と妹は、
こんなふうな老人になりたいと話していたものです。

私の両親も、老後のことはいいんだよと言ってくれています。
「自分たちでどうしようもなくなったら助けてもらうことが出てくるかもしれないけれど、
今は施設もあるし、大丈夫だから気にするな」
と言ってくれています。
だからこそ、何かあったらお世話させてほしいねって、妹と話しています。

でも。
親戚のなかには、本当にみっともない老人がいます。

「老後はたのむな」
「いつになったら面倒を見てくれるんだ」
「はやく同居して家事をやってくれ」
「引き取ってくれ」
「さみしい、さみしい、さみしい」

愚痴や嘆きばかりです。
見苦しい。

娘が生まれた時に、
「これで老後は安心だから、よかったなあ」
と言った老人もいました。
アホかと思いました。
きっと、自分の子どもたちのこともそういう目で見ているのでしょうね。

親戚のなかには、親切ぶってうちの子たちに、
「お父さんお母さんの面倒を見るんだぞ」
といらんこという人もいます。
大きなお世話です。

そんな人たちに限って、
昼間はテレビをみながらゴロゴロ。
ワイドショーやスポーツを見ながら愚痴ばかり。
動けるのに体を動かすことをせず、太っていくばかり。
そして、過去の栄光にこだわり、自慢話ばかり。
ますます若者は寄って行かなくなります。
そうすると、「親不孝だ」と。

大人って、老人って、
体が動かなくなっても次の世代に教えることがたくさんあると思うのです。
自分の経験を伝えるだとか、
感謝の表し方だとか、
本を読み勉強する姿勢だとか、
「死」への心構えだとか。

私はそれは見事な祖父母の最期を見たので、
余計にだらしない老人を辛口で見てしまいます。
主人もそうです。

私も、祖父母や両親のように年をとろう。
いつも、そう思っています。

f:id:yunbox:20151224101105j:plain

イベント関連や団体役員のお仕事、
PTA活動などでLINEグループに入ることがちょくちょくあります。

でも。
そのグループにいる必要がなくなった時点で、
さっさと退会します。

自分の仕事があるうちは、LINEグループはとっても便利。
打ち合わせに使ったり、連絡網代わりに使ったり。

でも、その役員の任期が終わったら、必要ありません。
グループに居続けていると、面倒なこともしばしば。

■LINEグループで夫婦喧嘩はやめてほしい - 足るを知る

なので、お礼の挨拶と、
「何か連絡があれば個人LINEの方にお願いします。」と添えて、
返事を待たずにさっさと退会。
仲良くしている人たちからは個人LINEの方に連絡が来ますので、
特に困ることはありません。

つながっていたい人たちとだけ、つながりを保つ。
これで十分です。

↑このページのトップヘ